住みやすい戸建て住宅の間取りや設備について述べた住宅情報サイト

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住みやすくなる戸建て住宅の設備と住みにくくなる設備

戸建て住宅にあると住みやすくなる設備

基本的に戸建て住宅は一部の高収入者や賃貸を行う事業者を除き、終の棲家としての購入が前提です。
必然的に購入者とその家族にとって、生活しやすく快適であるだけでなく、嗜好が反映されやすい傾向にあります。

当然ながら、戸建て住宅の設備にも嗜好が反映されやすくなるため、注文住宅だと特に嗜好を反映した設備を導入しやすいはずです。

戸建て住宅において住みやすくなる設備のうち、汎用性の高いものを紹介します。
近年では通販使用率の高まりによって、不在でも宅配物の受け取りができる宅配ボックスや、まとめ買いした食品や賞味期限が長い調味料、長期保存が可能な保存食などをストックしやすい台所に隣接した収納スペースなどが挙げられます。

住みにくくなる戸建て住宅の設備

戸建て住宅を始め、住宅に設備を設置する理由は、住宅の利便性を高めることです。
つまり、住みやすくすることにありますが、住宅に設置できる設備にも長所と短所があります。
汎用性に優れたもののみが、最初に設置されている設備ではありません。
実際に試してみるまで設備の使い心地や使い勝手の良し悪しが、わからないことは多くあります。

汎用性の低い設備やメンテナンスを欠かせない設備の場合、使用する側の嗜好だけでなく、性格も影響します。
例えば、台所の床下収納は除湿対策なしには使えませんし、台所の調理場よりも上のスペースを利用する吊戸棚は収納方法に工夫が必要です。
天窓のように採光や空調に効果があるものの、メンテナンスがしにくい設備も少なくありません。

設備を増やしやすい一戸建て住宅の場合、設備を使いこなせなければ、利便性を損ない、かえって住みにくくなってしまうでしょう。



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